鮮やかな水曜。

つらぬいた先の着地点をさがしてしまう。それでも私は歌うし感情は様々な方向へ豊かにうねるしいつの間にか泣いていたりする。泣き止むころには理由が飛んでいき受け取れたのかどうなのか自分でもよくわからないままでもすっきりはしている。選曲はほんねなのだろうそのあと実際にうたいはじめて、歌詞をたどり、いままでの癖と向き合い今の状態を知るのだ。うたいたくないうたはうたいたくない今はそれでいい。でも去年うたいたく...

新しい仕事場

わたしにとっていままででいちばん木の葉のゆらぎと新緑の色時々感じる風と山のにおいと優雅なクラシック音楽のような園内放送三方の間口からの光と、木を基調とした建物明るい人の笑い声と全体的に穏やかな雰囲気いそがしすぎずひますぎず一日だけだけれどこんなに素敵な場所で仕事ができるなんて今までの私からすると夢みたいで嬉しくて有難くて感度はまちがっていなかったと自分を褒めようここに応募してよかった私と私と関わっ...

みえない風がふいている

田んぼの水がきっともうすぐ入る。あせりとふあんでひとりずもうをしたひるまの感情も一日の終わりの夕日をみれば、伸びる雲と一緒に溶けてゆくあばらぼねのような雲 霧のようにかすんでいるのにずっしり濃く軽く伸びる雲自由な雲はかわいいもう寝ようお休み来週からの仕事も決まったものすごい速さで決まったきっとこっちでいいのだろう見えない風がふいている...

平和

夜ごはん何にしよう。平和だ。空は晴れていて風は緩やかで緑が鮮やかで静寂のなか部屋にいる散歩にいけば牛さんがいるツバメが飛び回る太ったスズメが遊びにくる平和だほんとうはずっと望んでいた世界をもうそろそろ生きていいずっと葛藤してきた世界に感謝して卒業するときわたしは平和な世界に慣れようとしているこわがりながらも、前の癖をやりながらも進んだり、戻ったりを繰り返しつつ慣れようとしている点でみたら、かなり後...

春キャベツ

春キャベツの繊維の美しさと淡い色のグラデーションに味噌汁にいれて食べるつもりが見入っていた自由だから生まれた線の流れまで私はいただきます。たくさんのおそれの波が何回きても何度居座っていてもすべて私がいるから起きていること受容って、おそれって、信じるって、それって何なんだろう何をどこからなんだろう、どういうふうになんだろう、体でわかっている人とそうでない人のちがいはなんだろう体でわかるにはどうやった...